なるほど豆知識
2008.11 vol.2 「地震」その時 ”10”のポイント
「あっっ!!」地震! その時に落ちついて行動しましょう
いざという時、慌てないよう行動するために
事前の準備が大事です。
「地震 その時の行動」 を再確認してみてください。
|
地震時の行動 |
地震直後の行動 |
|
グラッときたら 身の安全 |
落ちついて 火の元確認 初期消火 |
あわてた行動 けがのもと |
地震の時は、まず身の安全を図り、揺れがおさまるまで様子をみる。 | ・火を使っている時は、揺れがおさまってから、あわてずに火の始末をする。
・出火した時は、落ちついて消火する。 |
屋内で転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意する。 |
地震直後の行動 |
||
窓や戸を開け 出口を確保 |
落下物 慌てて外に飛び出さない |
門や塀には 近寄らない |
揺れがおさまった時に、避難できるよう出口を確保する。 | 瓦・窓ガラス・看板などが落ちてくるので注意する。 | 屋外で揺れを感じたら、ブロック塀などには近寄らない。 |
地震後の行動 |
||
正しい情報 確かな行動 |
確かめ合おう わが家の安全 隣の安否 |
協力し合って 救出・救護 |
ラジオやテレビ、消防署、行政などから正しい情報を得る。 | わが家の安全を確認後、近隣の安否を確認する。 | 倒壊家屋や転倒家具などの下敷きになった人を近隣で協力し、救出・救護する。 |
地震後行動 |
非常品として備えておくもの |
|||
避難の前に安全確認 電気・ガス |
【非常用持出品】
両手が使えるリュックサックなどに、避難の時必要なものをまとめて、目のつきやすい所に置いておく。 ○飲料水 ○衣類 ○履物 ○携帯ラジオ ○貴重品 ○雨具(防寒) ○衣料品 ○懐中電灯 ○救急セット ○ちり紙 ○筆記用具 ○マッチ・ライター |
【非常備蓄品】
地震後の生活を支えるもの、一人3日分程度(食料品等) *停電に備えて ○懐中電灯 ○ろうそく *ガス停止に備えて ○簡易コンロ ○固形燃料 *断水に備えて ○飲料水(ポリ容器などに) 1人1日3ℓ |
||
避難が必要な時には、ブレーカーを切り、ガスの元栓を締めて避難する。 | ||||
(東京消防庁ホームページ) |