なるほど豆知識
2010.7 vol.11 猛暑を乗り越えたい!できるだけ涼しくすごす方法
そこで 今回は、空調機器を使わない、
クーラーのスイッチを入れる前に試したい、
“できるだけ涼しくすごす方法” をご紹介します
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☆体温を下げる…
手首、首筋、腿、かかと付近など、 大きな血管が流れているところに、 タオルで巻いた氷を巻き付けて、血液から 温度を奪う。 寝る前に氷枕で足の裏を冷やす。 |
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☆消灯…
必要とする以外の明かりは消し、 使っていない電化製品もコンセントから 抜いて待機電力をなくす |
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☆換気… 窓がある場合は部屋を風がなるべく長い距離、 吹き抜けるように風の通り道をつくる。 窓と対角線上に風の出口を作って下さい。 |
☆扇風機を使って
風の流れと同じになるように扇風機を置いて、 弱の風を流すと、風の流れがよくなって、 自然に部屋の温度は下がってきます。 |
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☆窓側に扇風機をおき、外の空気を中にいれる。換気扇を使って台所付近の暑い 空気を排出すると効果アップ。 ☆部屋の空気を入れ換えるときも、窓を広く開けるのではなく、15cmほどの狭い隙間 ☆扇風機の前に 氷水の入れた洗面器や、凍らせたペットボトルを置いたり、 |
☆小物を使って すだれ…窓際やベランダにすだれをつるして日光の直射を防げば、 日中の部屋の温度の上昇を防げる 視覚的に清涼感を感じられる。 暖色系と寒色系の体感温度は、約3度も違うと言われています |
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☆近年見直されてきている、日本の風習「打ち水」。
撒かれた水が蒸発するときに周囲の熱を奪い、気温が下がる現象「気化熱」により、 気分的にも科学的にも涼しさを手に入れることができます。 いわれています。 やり方はとっても簡単。朝や夕方の涼しい時間帯に、 日陰や風通しの良い場所へ広範囲に撒くと効果大。壁面に打ち水してもよし。 使う水は残り湯や雨水を貯めたものなど、二次利用しましょう。 |