なるほど豆知識
2011.2 vol.12 水道の凍結予防をして、防寒対策!
毎年寒い時期になると水道管の凍結による破損が相次いで起きています。
水道管は、気温マイナス4度以下では、凍結、破裂の可能性が 非常に高くなるため、普段使用していない蛇口などは注意が必要です。
水道管や蛇口や止水栓は、お客様個人の所有物であるため、破損してしまうと所有者が修理費用を負担しなければならないだけでなく、何より不便が生じてしまいます。
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寒さに備えてお客様自身が水道管の防寒対策を行うことにより快適な冬を過ごすことができますので、
今回は水道の凍結予防についてご紹介します。
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メーターボックス内の防寒方法メーターボックス内の防寒をしましょう。 ボックスの上面が見える程度まで土で埋めてください。 次のものを小袋などに詰めるとメーター保温材の代わりに利用できます。 1.発泡スチロールを5センチメートル四方にしたもの 2.梱包用の緩衝材を適当な大きさに切ったり、丸め込んだもの 3.吸湿性がなく断熱性のある材料など |
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露出している水道管の防寒方法屋外の露出している水道管や蛇口には、市販の保温材や電気式の凍結防止帯を巻くと効果的です。 発泡スチロール製の保温材や凍結防止帯は、ホームセンターなどで取り扱っています。 |
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凍結や破裂をしてしまったら蛇口が凍ってしまったら、自然に溶けるのを待つか、タオル等をかぶせてその上からぬるま湯をかけてください。凍った状態で無理に栓をひねったりするとパッキンや蛇口などを破損することがあるので注意しましょう。 |
蛇口や水道管が破裂してしまったら、まずは止水栓をしめて水を止めましょう。
もし、見つからないときは、破裂したところにタオルを巻きつけて水が吹き出るのを防ぐなどの応急処置を行ってください。
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(いわき市役所ホームページ)