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特集更新!!もう設置済みですか?住宅用火災警報器

住宅用火災警報器は、設置お済ですか?

 

平成23年6月1日から、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。

未設置のお宅は、火災から命と財産を守るために、早期に設置しましょう!

警報器

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイレンだけでなく、「火事です火事です」と音声が出るものをおススメしています。

火事です

 

  住宅火災の現状・・・・・・住宅火災による死者の約6割は逃げ遅れによるもの

逃げ遅れによるものの半数が睡眠時間帯における火災の発生が原因。 火災の発生に気付かないために、逃げ遅れて亡くなってしまう方が多いと考えられます。
逃げ遅れを防ぐため、命を守るために、火災の発生を早くキャッチして知らせる住宅用火災警報器の設置を早めにしてください。

 

経過別割合

 

   <警報器設置効果の外国の事例>

外国の事例

  アメリカやイギリスでは、既にほとんどの家で住宅用火災警報器等が普及し設置されています。
    ◎アメリカでは、普及率が90%を超えており、21年間で死者数は約5割減りました。
    ◎イギリスでは、80%を超えており、13年間で死者数は約4割減りました。

                                                                                総務省消防庁資料より 

火災警報器取付場所

①寝室 普段の終身に使う部屋。子供部屋・高齢者の居室も就寝に使われている場合は含む。

階段 寝室がある階の階段の最上部
③階段3階建て以上) 上記①②他に
     ●寝室がある階から、2つ下の階の階段に設置します。

            (当該階段の上階の階に住宅用火災警報器が設置されている場合を除く)

     ●寝室が避難階(1F)のみにある場合は、居室がある最上階の階段に設置します。
その他   ①,②,③警報器を設置する必要がなかった階で、就寝に使用しない居室

                      (床面積が7㎡以上)が5以上ある階の廊下に設置します。

 ↓ ↓ ↓ 取付場所早見表で我が家をチェック
     1階建て

           1階

     2階建て

2階

     3階建て

3階

     廊下・・7㎡以上の居室が5部屋以上ある場合
         廊下

 

 


特集更新!ボタニカルアートとは?

ボタニカルアートとは?

 ボタニカルアートという言葉を近頃耳にするようになりましたが、決して真新しい言葉ではないことをご存知でしたか?エジプトや中国などでは薬草を見分けるために図譜が作られました。それが植物画の始まりです。大航海時代になって、ヨーロッパ諸国が競って世界各地を探検するようになり、珍しい植物を求め奥地にまで入って行きました。まだ写真のない時代、植物学者と画家がペアーを組み、植物学的にも正しく詳しい絵が続々と本国に送られました。送られてきたそれらの絵があまりにも素晴らしいということから、主にイギリスやフランスで19世紀に大流行しました。今やホテルやレストランのインテリアの絵として定着し、愛好されています。 blubery

 

日本では、日本画の歴史があり、植物も平面的に描かれていましたが、明治に入り東京大学の植物画教室において立体的に見える植物画が描かれるようになりました。

 でも、その絵はまだまだ一般的ではなく、絵のジャンルとして確立してきたのはほんの20年ほど前です。そして、最近になって自然志向の流れと共に、静かなブームを迎えるようになりました。しかし、日本ではまだまだボタニカルアートが広く一般的には認知されていません。

 

ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味

なので、ボタニカルアートとは「植物的な絵画」のことです。

植物図鑑の絵(標本画)がそうです。

 
 ボタニカルアートの4つの約束
 

(1) 実物大に描く
(2) 背景を描かない
(3) 人工的な物(植木鉢、花瓶等)を描かない
(4) そして、一番大切な約束事が
   植物の持つ特性を変えないこと
   描くと、全く違った植物になってしまいます。

 

以上の約束事をふまえて描いたのがボタニカルアートです!

介護リフォーム(きぬ子さん宅)

no.1  介護リフォーム(きぬ子さん宅)

 

うれしい一言
きぬ子さん

きぬ子さん

≪お客さまの声≫

私は足が悪くて、ちょっとした段差や、階段でもつまずいたり転んだりしてました。しかし、伊勢屋商店さんの介護リフォームの話を聞き、お願いしたところ非常に快適に過ごせるようになりました。
親切な対応と、説明により、不安になることもありませんでした。
私は、玄関・お風呂・トイレ等をリフォームしてもらいました。

 

きぬ子さん宅リフォーム

施工個所

トイレ・バス・脱衣所・玄関 他

工事時間

約20日間

・いわき市高齢者住宅リフォーム給付事業

・介護保険による〈住宅改良費〉を利用

施工前の様子
きぬ子さんは、歩くことや立ち座りに負担を感じていました。浴室・便所と廊下の段差や、タイルの床、深い浴槽、玄関の上りがまちなど、手すりのない状況では、体の状態も不安定で、不便でした。段差の解消や、手すりの配置で、安全に動きやすい環境にする必要がありました。

 

before 施工後 after

便所と廊下の段差を解消し、既存の開きドアを取り外し、アコーディオンカーテンを取り付けました。くみ取り便槽から、シャワートイレ付の洋風便器に取替えました。

 

 

before 施工後 after
1坪に広げ脱衣所との段差のないユニットバスにし、浴槽まわりと洗い場にも手すりを設置しました。浴槽も広くなったので中にいすを置いてお湯も浸かれます。

 

 

before 施工後 after
ガス風呂釜を撤去し、追焚付給湯器にします。窓は既設の窓枠を残し、内側にユニットバスの窓を組込み、2重窓にしました。保温性のあるユニットバスと2重窓で暖かさを確保します。

 

 

段差軽減 段差軽減

玄関の上りがまちの段差に式台を固定し、小さな段差に分割して

昇降しやすくします。加えて手すりも設置しました。